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〜時価と再調達価額
最初に保険金を決める
保険料を決める場合、火災が起きたときに受け取る保険金の限度額を設定する必要があります。
限度額の設定には2通りあり、ポピュラーなのは建物の時価に設定する方法でしょう。もう1つは再調達価額といわれるもので、これは新築時の価格のことです。
災害が起こった場合、受け取り額を時価に設定していると、保険金だけでまったく同じ建物を建てることはできませんが、再調達価額なら、新築時の価格が対象となるため、同じ建物を建て直すことができます。
時価に比べ再調達価額で設定した場合の方が当然保険料は高くなるので、どちらに設定するか良く検討する必要があるでしょう。
保険金はいくらもらえるか
保険金限度額を時価に設定した場合、契約金額を時価の何%にするかが大切になってきます。このとき覚えておきたいのが80%という数字です。
契約金額が時価の80%以上の場合、保険金額を限度として損害費用の全額を受け取ることができます。
しかし契約金額が80%未満の場合、損害額が契約金額より少なくても、損害額の全額を受け取れないことがあります。
契約金を安く抑えるのも1つの手ですが、契約金額を時価の80%未満に設定した場合は、損害金の一部しか受け取れない可能性があるということを覚えておきましょう。