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    〜ケース2 長期契約を勧められた

    保険金はいくら出るのか?


    10年や20年などの長期契約すると、短期で契約する場合に比べ、保険料がぐっと安くなります。保険料が下がるというのはもちろん魅力的なメリットなので、長期契約を検討する人も多いでしょう。もちろんそれも賢い選択のひとつだとは思います。
    ただしその場合に注意して欲しい点があります。それは建物の価値は時間とともに下がっていくということです。これを忘れて長期契約してしまうと、時間が経って、いざ災害が起きた場合に思ったほど保険金が出なかった、というような事態になりかねません。
    例えば5千万円で建てた建物でも、20年経てば半分の価値しかないと評価されます。

      そうすると火事が起きて全焼してしまっても、2500万円しか保険金は支払われません。
      そのあたりをしっかりと踏まえ、短期と長期の保険料を検討する必要があるでしょう。
      また住宅を購入したときに、住宅ローンを組むと同時に銀行で長期の火災保険に入る人も多いと思います。この場合は長期割引の他、団体割引などによって個人で火災保険に入るよりも保険料が安くなることが多いので、メリットは大きくなります。
      最近は長期の価格協定保険特約を用意している保険会社も多いので、「長期間の契約をしたいが、保険金が少なくなるのは嫌だ」、という人はこのような特約も検討してみるといいでしょう。

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